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中村征夫・中村卓哉写真展「永遠の海―海中27000時間の旅―」熊本県立美術館本館 感想


久しぶりの育猫で疲れ果て
子猫が留守番できるか心配ながら

…何とか行けました (-_-;)
終了した展覧会です。


【この記事の内容】
・感想 writer Miyu
・感想 東間 陽一 sieg2039
・関連展覧会 アクセス地図

【感想】
世界の海を撮り続けてきた日本を代表する⽔中写真家、中村征夫(いくお)さんの半世紀の作家⽣活から厳選した代表作品中⼼に約300点紹介。

20年にわたり辺野古の海を撮る息⼦さん、中村卓哉さんの作品も展示されてました!

熊本県立美術館本館の公式サイトで調べることもなくいや、腕白やんちゃな子猫♂の世話に明け暮れそんな余裕もなく…

会場到着まで何の予備知識もありませんでした。この展覧会の約2週間前に行った福岡・九州国立博物館の三国志展の後に譲り受けた子ですね。


永遠の海

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「海の写真がいい、見たい」と相方が言うので行って展覧会の看板を見てみると、あっと驚いたのでした。

同展の2か月前くらいに図書館で借りた写真集の写真家さんだったから。確か、中村征夫さんの「美ら海 きらめく」だったと思います。

暑い季節、涼しげな写真集を借りようと思ったのがきっかけ。ご子息の卓哉さんも水中写真家だったとは。美術館で運命の再会!

九州初上陸の原⼨⼤、中村征夫さんの《ザトウクジラの母子》が壁一面、ダイナミックに展示。一緒に泳いでるような感覚を体感、癒されたのでした。

運営・編集 writer Miyu


【感想】
閉館時間1時間前というイチローの内野安打くらいギリギリでしたね(笑)

今回展覧会はなんと全て撮影OK、再入場可という太っ腹!!! 忙しい時間の隙間を縫って、苦労して来場した甲斐がある素晴らしい写真ばかりでした。

水中写真家、親子で好きなことができて羨ましいものがありますね~。

海外遠征にスキューバダイビング費用考えたら大変なこともあるでしょうが、インスタ映えする超絶写真ばかり。癒されます^^


近年の海洋ゴミで海、生物たちが汚染されていくのに危機感を覚えます。

資本主義の行き先が垣間見えた気がします。九州も負けないくらいいい風景があるので、もっと車やバイクで巡礼したいですね。

小銭が手に入ったら中村征夫さん、卓哉さんの写真集がほしいなぁ。近所の本屋さんに無くとも、ポチっと本が買える時代になったモンです。

中村親子の今後の活躍に期待。

写真 sieg2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma


2015.06.01 移転
2019.12.04 公開


【関連展覧会
 アクセス地図】


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