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漫画界のレジェンド 松本零士展 LEIJI MATSUMOTO 熊本県立美術館本館 感想


誰もが知ってる漫画界の
レジェンド、松本零士先生!


【この記事の内容】
・感想 writer Miyu
・感想 東間 陽一 sieg2039
・関連展覧会 アクセス地図

【感想】
旭日小綬章、紫綬褒章、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章、称号は練馬区名誉区民――日本の誇りです。シュヴァリエ Chevalier(騎士)、かっこいいなぁ。

人間の感情、葛藤というものを超えた SFファンタジーの世界が好きです。Instagramより、Twitterで多く反応頂きました。感謝^^

大御所の松本零士、石ノ森章太郎、両先生は同じ誕生日。しかも、同じ年月日の生まれとは「運命」感じますね。

さらに、御二方は同時期に練馬区在住、同時期に10歳上の先輩であるマンガの神様・手塚治虫先生のアシスタントを務められたこともあるという。う~~ん凄い。

20分の1スケールの宇宙戦艦ヤマトも展示、迫力ありました。松本先生、石ノ森先生、1月25日、誕生日おめでとうございます。


アルカディア発進

Amazonビデオ

両先生の誕生日の 5日前、この記事をUPするのもまた、ささやかな運命なのか。実はいまでも時折、御三方の作品は鑑賞してるんですよ。

ゴダイゴさん唄う名曲『The Galaxy Express 999』、日本語・英語版ともにカラオケで歌うお気に入りの曲♪ 最近レンタルDVD 鑑賞した作品は…

『わが青春のアルカディア』『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』『キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-』『1000年女王』『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。

松本先生の作品には昔から思い入れがあり、結構みてます。最近時間かけてみたのは『無限軌道SSX』。漢ですねぇ、熱い!

展覧会会場には想い出深くなつかしい名作の原画や貴重な資料が。沖田艦長のい、遺影いやフィギュアも。スターシャの原画、美麗でした。

普遍性ある SF漫画の王道
松本零士ワールド永遠なれ。

運営・編集 writer Miyu


【感想】
松本零士先生の作品が来熊(らいゆう)とのこと、行くのは義務でした(笑) 『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』が中心でしたね。子どもの時、テレビにかじりついて見てたものです。

松本先生の生まれは福岡県久留米市! うーん、また久留米つながりですね。小倉と思ってたのですが、色々とお引っ越しされたようです。

やはり本物の戦争をみてきた人の作品は説得力があります。僕にはないものを先生が持っている感じですね。戦争を知っている世代は本当に強い。

最近の漫画やアニメをみて感じるのは、男が本当に弱くなったと実感すること。女性の社会進出が進んでいる時代、仕方ない部分もありますが。

とりあえずかわいい女の子描いとけ、みたいな安易なものが増えた。ネットで簡単に手に入る現代、古本屋で探す喜びみたいなものが半減していますね。


ペーパーレス化、キャッシュレス化といい、あやふやで生きた心地がしないでもない、ふわふわ時代に突入します。

西暦 3000年頃はサイボーグが一般化しているでしょうね。体内にナノロボット打ち込まれて人類が家畜となる日は近いかも?

その手前の時代に我々は生きている訳ですから、今の行動が子孫にかかってくると言っても過言ではありません。

先生のようなアニメが作れたら最高ですね。もう SF漫画でみんながワクワクした時代ではないのかと思うと寂しい。繊細で芸術性の高い作品を目指していきたい。

展覧会会場には松本先生のリトグラフとグッズ、撮影OKのパネルが。よかカメラ持っていきましょう。ご健康、ご活躍お祈りします。応援してます松本零士先生!

写真 sieg2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma


2015.06.01 移転
2019.01.20 公開
2019.07.10 更新


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