「新・桃山展 大航海時代の日本美術」 信長、秀吉、家康 九州国立博物館 感想


 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康
 豪華絢爛 桃山文化!


マンガでわかる「日本絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!

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【感想】
昔教科書でみた天下人たちの肖像画、聖ザビエル像。異国情緒あふれる大変革

時代の風、桃山美術の最高峰を体感。見応えありました! 1543(又は1542)年

ポルトガル人による鉄砲伝来から、徳川幕府「鎖国」完成(1639年)までの約

100年間、文化交流という視点から激動の時代に華ひらいた美術をみつめなおす

展覧会です。信長、秀吉、家康――3人の天下人が各章ナビゲーターを務めて

くれるという面白い趣向、歴史&大河ファンの私は鑑賞前からテンションUP。

眼前にひろがる大海原。大航海時代のロマンに、想いを馳せますねぇ(溜息)

異国の風ただよう雰囲気、タイムスリップしたような感覚を楽しんできました。

変転する時勢。人、モノの往来。あらゆることが怒涛のごとく迫りくる激動の

時代でもありました。そんな大変ななか、異なる外交政策をとり時代をリード

していった3人の為政者たち。彼等の治世に彩りをそえた名宝=対外交流という

形でみつめ直す事ができたのも、とても有意義だった。ドラマ、映画、マンガ

アニメ、小説、ゲーム…いろんな場面でおなじみですが。3人の君主、あなた

なら誰に仕えたいですか? どのタイプも強烈個性、荊の道なのでしょうが^^;




NHKの大河ドラマや歴史教養番組をみている私にとって、「また会えた~」

そんな親近感がありましたね(笑) 狩野永徳「唐獅子図屏風」。ネコ好きな

私は魅入ってしまう。躍動感あふれる色ちがいのペア獅子、かっこいいなぁ。

海北友松「雲龍図屏風」の渋さ、狩野元信「四季花鳥図屏風」の煌びやかさ。

めずらしい作品がたくさんで、どれも興味深かった。その中でも、特に印象に

残ったのが、17世紀末マカオ制作とされる「大洪水図屏風」、18世紀スペイン

植民地だったエクアドルの画家制作の「ローマ皇帝図屏風」でした。「大洪水

図屏風」は旧約聖書 『創世記』 に記される、ノアの箱舟の物語を描くもので

いままでの美術館めぐりで見た事のない、不思議な感覚をおぼえた絵でした。

緻密な金の点描がメタリックで、古き異国の中にも近未来的なイメージの垣間

みえる絵画です。もの凄い密度とエネルギーに終始、圧倒されっ放しでした。

「ローマ皇帝図屏風」は、繊細微妙な変化がたのしめる絵ですね。皇帝と馬の

衣装、ポーズ、構図、色彩。1つ1つが完成されていてバリエーション豊かな

大作。多国の名作集結、豪華展覧会は 11月26日(日)まで。ぜひご覧下さい!

運営・編集 WriterMiyu



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【感想】
スケジュールの調整が大変でしたが、何とか行く事ができました。いい展覧会

だったので相方 Miyu も連れてきました。文字通り、歴史の教科書にのってる絵

ザビエル、豊臣秀吉、織田信長、徳川家康と、名だたる人物の肖像画ばかりで

大興奮! 長谷川等伯の「松林図屏風」は、11月14日からの展示でした。うーん

再度いくかどうか本当に迷いますねぇ。ちょうどNHK「日曜美術館」で特集が

あり、記事をしたためたのでした。多忙の師走、行くかどうかは神様のご機嫌

次第でしょう。戦国時代によく、ヨーロッパ諸国の軍隊に日本が占領されなくて

よかったものです。帆船で日本に軍隊を送るのはとんでもない手間がかかるから

まあ無かったでしょうが、インカ帝国は少人数の軍隊でやられてしまいました。

日本人は鉄砲をあっという間にコピーしてしまった訳ですから、オランダ商人は

度肝を抜かれたはずです。何と、二丁鉄砲を売ってたくさん持ってきた時には

みんな、コピーの鉄砲を作っていたらしいです。西洋と東洋の戦いでは負けて

しまいましたが。アートの力で再び世界に挑戦状を叩きつけてみたいものです。

まぁ最初はみんな相手にされないかも知れませんが、インターネットで本当に




地球がせまくなってしまったので、無理な話ではないと思っています。かつて

西洋人が見ていた黄金の国ジパングを、再び取り戻せたら素晴らしいことだと

今回の展覧会で思うところがありました。原発事故を通して考えるのは、江戸

時代のようなローテクを再び勉強しなおして、エコの追求をどれだけできるか

でしょう。ヨーロッパはEV(電気自動車)義務化され、ガソリン車がいずれ

消える事になるので、どれだけ CO2 を出さず生産性を高めることができるかが

21世紀最大の課題です。現代の暮らしから、中世にもどるのは不可能ですが、

エネルギーの使い方から見なおす必要性はあるかなとは思いました。ちょっと

余裕でてきたら、アウトドアで使えそうな簡単な水力発電機を作ってみようと

思ってます。小さな筏(いかだ)舟をロープで係留、それに発電機モーターを

取りつける簡単なものです。普段は遊びで使って、いざというときはフル活動。

普段はソーラーパネルとバッテリーを繋げ、ライトつけたりして遊んでます^^

名品ばかりの展覧会なので特に、美術ファンとクリエイターは今回の展覧会は

おすすめですね。
みんなで行きましょう!

写真 SIEG2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma



大航海時代の日本美術

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