没後20年 特別展 星野道夫の旅 久留米市美術館 アラスカの自然と動物 感想


【感想】
ブリヂストン美術館展と
あわせて来たかった




星野道夫さんの写真展。20回忌といえばダイアナ元皇太子妃と重なります。どれも

すばらしい写真、感動の展示でした。3月中旬、福岡県青少年科学館でオーロラの

プラネタリウムの映像をみたのですが、感動ものでした。星野道夫さんが撮影した

オーロラの映像がもしあれば見たかったものです。以前テレビで見たことがあった

のですが、熊がでる場所でテントをはる場合は、電線はらないとダメみたいな事を

やっていました。それと、クマ撃退のスプレーがあれば完璧でしょう。漫画 『山賊

ダイアリー』では刃物もっておけみたいな描写がありますが、熊撃退スプレーの方が

確実ですね。鼻がききそうなので寝る前にうまいものを食べたら匂いで、夜寄って




きそうです。九州には熊はいないので安心してキャンプできますが、蚊や蜂には注意

です。あと少しで涼しくなるので、ハイキングくらいはしたいものですね。図書館

に登山の本があったので、色々と物色したいものです。久留米のあと、福岡市総合

図書館にも行きました。ちょうど、星野道夫さんの写真集がありました。写真集も

いつかゲットしたいなぁ。これも、してみたいのですが、Amazon 電子版で写真集

発売してみたいと思ってます。100円くらいの格安にしたら、まぐれで1人くらいは

買ってくれるかも? 星野道夫さんは悲劇的でしたが。その意思は、動物写真家・

岩合光昭さんなどに脈々と引き継がれているような気もします。環境悪化でかけがえ




のない地球が汚染されていく様子をみると、人類の行く末が見えてくるような気も

します。東日本大震災で、その現実を突きつけられました。環境保護と経済発展の

バランスを取るのがいかに難しいことか。環境保護を第1に掲げるのなら、日本人

全員、江戸時代の暮らしをせねばならない。それはみんな嫌がるだろうし、日本は

資源のない国ですから、外貨がなくなれば、石油が手に入らなくなります。哺乳類

最強の生物として人類がどうあるべきかを、大自然の生き物をみると、考え込んで

しまいます。2018年夏頃まで全国各地、巡回予定の展覧会。ぜひ足をお運び下さい。

アザラシにトナカイ
癒されます。

写真 @SIEG2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma



地球交響曲第三番 [DVD]



【感想】
アラスカの自然と動物をこよなく愛した写真家、星野道夫(1952―96)氏の回顧展

約250点の写真が展示。雄大なアラスカに魅せられた星野さんのきっかけ、取り組み

挑戦、葛藤、心の内面――写真家・星野道夫の仕事がダイレクトに伝わってくる

魂ゆさぶられる展覧会でした! 旅のはじまり、そして、その終焉。大自然と共に

生きてきた星野さんの自然界への畏怖。生きとし生ける者への、慈愛の眼差し。

真摯で誠実なその生きざまは生命の一大叙事詩、地球交響曲ともいうべき壮大な

もので、圧倒されると同時に、自分とは何者なのかを突きつけられる。雄弁に語り

かけてくる、躍動する写真たちに。母なる大地に育まれ繋がれる生命、生かされて




いる事に気づくのです。風景、動物、人。すべてが星野道夫というフィルターを

通して紡がれていくプロセスに深く感銘を受けました。同展で星野さんのポスト

カードをゲット。左列が私、右列が相方・東間陽一のセレクトです。星野さんの

透明感ある写真、丁寧に認(したた)められた万年筆の原稿が、印象的でした。

小さいリスがお花を両手でにぎり微笑…こんな瞬間は中々撮れない…すばらしい!

アザラシとオーロラはすでに東間の手中にあったので(汗) 悩みに悩んだ末

ザトウクジラと(多分)ツンドラの絵はがきにしました。どれも本当に素敵です。

東間に美術館へつれていかれる時まで、星野道夫さんのことは知りませんでした。


久留米市美術館の植物



なんの知識、先入観もないままの鑑賞となったのですが。スケールの大きな詩人。

それが第一印象でした。この写真には魂がこめられている。そう、思いました。

衝撃的な人生の終焉を知るとともに、彼の遺した写真たちが鮮やかな輝きをもって

今、私の脳裏によみがえる。悲運を免れたら、存命中だったら、どんな撮影方法で

どんなことを発信していただろう。生態系の異変、地球温暖化が叫ばれている今

自然との共存共生が改めて問われている今だからこそ、彼の示した日本人の

魂、母なる大地からのメッセージは真実味を帯びてくるのではないでしょうか?

そう思えてなりません。
享年43歳。

多くの人々の心の中に
星野道夫は生き続ける。

記事・編集 @WriterMiyu




Coyote No.59 星野道夫の遥かなる旅




【関連展覧会】
 没後20年 特別展 星野道夫の旅
 2017年08月05日(土)
~2017年09月03日(日)
 久留米市美術館 本館1階

 2018年夏頃まで
 全国各地、巡回予定。










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