ターナーからモネへ―英国の至宝 ウェールズ国立美術館所蔵 熊本県立美術館 感想


【感想】
今夏、熊本で目玉となる
展覧会でした――



その日は無事巡回。ヱヴァンゲリヲンと日本刀展、三沢厚彦さんの展覧会の3つ梯子

でした。19世紀ヨーロッパの油絵はノリにノッてて名作ぞろい。平日にスケジュール

が組めたのでゆったりと鑑賞。東京の展覧会のようにもっと沢山の人が展覧会にきて

ほしいです! ターナーの解説よんでると環境悪化の説明。そこでハッとさせられた

のが現代のように PM2.5 や光化学スモッグが、当時酷かったのではないかと思う所が

ありました。産業革命の只中にあった当時。石炭焚きまくって、とにかく稼ぐんだ!

みたいな風潮が蔓延していたでしょうから、環境保護って何? という具合だった

でしょう。モネの「サン・ジョルジョ・マッジョーレ、黄昏」を見るととても不安な

気持ちに駆られた。まるで人類の幕引きみたいな夕日です。ネイティブアメリカンの

人々は7代先のことまで考えて動け、みたいな教えがあるそうで、目先の利益ばかり



ポストカード 【アート】ターナー「緋色の夕日」【150×105mm】(BK3899)



考えず百年、千年先のことを考えて行動したいもの。台所事情で、油絵が制作できず

フォトショップの制作を増やそうと思ってた所なので、今回の展覧会は、本当に勉強

になりました。モデラーを目指しているので本当はバンバン裸体を作りたいのですが

モデル代と売れる確率を加味すると、家のインテリアとして使える絵をつくらざるを

得ません。三沢厚彦さんのような、好感がもてる彫刻はよいのですが。彫刻となると

もっと売れません。一般家庭むけに、裸婦彫刻やヌードの油絵が売れるかというと、

売れません。子どもが家にいたら尚更でしょう。ちまちまとした所からのスタート

なので、まずはインテリアとして使えそうな物を作るところから始めたいものです。

SFも好きなので、近未来的な形をしたオブジェなども取り組んでみたい。稼いだら

憧れのヨーロッパ旅行に
いけるよう…

日々努力あるのみ。

東間 陽一 Yoichi Azuma
@SIEG2039



ポストカード 【アート】ターナー「雲」【150×105mm】(BK1958)



【感想】
祝・来場者1万人達成! 熊本県立美術館「ターナーからモネへ」展、賑わってます。

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775―1851)イギリスのロマン主義の

画家。ターナーポスターカラーという画材の名前――それ位しか知りませんでした。

熊本県立美術館の公式ツイッターをみていたら、ターナーの衝撃エピソードが(汗)

美化されすぎの自画像、手段を選ばないライバルへの妨害活動。自画像はまだしも

展覧会前の会場内での制作で、自作の隣にめだった作品がくると、作者不在時に何と

黒絵具をぬったとの証言も。被害者には先輩のコンスタブルも含まれるとの事なので

被害は複数にわたるのでしょう…感心できませんねぇ。才能への嫉妬、畏れなのか。

うーんやりすぎ。画家の人となりが作品通りとは限らぬ、複雑な人物像を思わせる。

しかしながら偉大な功績ある人なのでしょう。緑色を使わなかったのは何故だろう?




『吹雪-港の沖合の蒸気船』(1842)を描くためにマストに4時間も縛りつけられ、

嵐を観察したというまたまた、ターナー衝撃エピソードも。からだ張ってますねぇ…

現代、画材の名称になったり美術館で展覧会が開催されている事を考えると、相当の

社会的功績のある画家さんなんでしょうね。孤独で不器用なタイプだったようです。

「ターナーからモネへ」展(熊本県立美術館)でターナー作品が少ないように感じた

印象でしたが。私としては、ターナーの絵画をもっと鑑賞したかったです。ターナー

の絵は光、空気、風、波などが繊細に描かれてると思いました。繊細微妙な中にも

不安を連想させるような暗い要素もあり、ドラマチックな表現が伝わってきますね。

2015年夏、『ターナー、光に愛を求めて』 という映画が公開されました。これを機に

ターナーのことをもっと知りたいと思いました。本当にすばらしい展覧会でした!

Writer Miyu



ターナー、光に愛を求めて [DVD]





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 ターナーからモネへ
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 ウェールズ国立美術館所蔵




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(9月中旬まで
 あと2展覧会UP予定)


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ターナー、光に愛を求めて

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