ポーランド立憲王国
ワルシャワ生まれ
タマラ・ド・レンピッカ
(1898―1980)
1920―30年代にかけてヨーロッパを席巻したアール・デコの女流画家です。
「セルフ・プロデュースの女王」レンピッカは生活苦から画業で身を立て、画家としての地位を確立。
世界的ポップシンガーのマドンナさんもタマラの大ファンで、作品をコレクション。
イベントや博物館に貸出したり、自身のプロモーションビデオでも登場。
画集ポスターなども販売されてます。
— writer Miyu (@WriterMiyu) 2018年7月5日
タマラがこの世を去った1980年、『肖像神話―迷宮の画家タマラ・ド・レンピッカ』がパルコからリリースされました。
颯爽とした格好良い女性。
女性のダンディズム
ともいうべき凛々しさ。
レンピッカの作品を展覧会で観賞して以来、私にとって、忘れられない画家の1人に。
ハリウッド女優なみの美女画家
タマラ・ド・レンピッカ!
タマラ・ド・レンピッカ (岩波アート・ライブラリー)
Amazon
2011年、タッシェン社が日本撤退。
長らく親しまれてきた画集「ニュー・ベーシック・アート・シリーズ」日本語版は市場に出回っている分で最後となり――
今後、新品では入手困難とのこと
古本で探してみようかな。
アウディのハンドル握る、『イノサン Rouge』のマリー・ジョセフ。
ブガッティのハンドル握るアール・デコの画家、タマラ・ド・レンピッカ。
クールで格好良いなぁ…
運営・編集 writer Miyu
2013.11.17 初回更新
2018.07.05 更新
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