https://www.youtube.com/user/chosqueen 相方(sieg2039)の風景撮影YouTube ※禁止轉載 Repost is prohibited
見やすいサイトの極意 Webサイトの配色 際立たせるか 溶け込ませるか
Webサイトの配色について
お話しする時――
名画を鑑賞したり、イラストを描いていたりして、本当に良かったと思います。子どもの頃から、絵心を
養うよう心がけてきた事が、今日の私に有益な影響を与えています。配色を考えるのは、楽しい事です。
色の組みあわせ次第で、見る人へ与える印象が違ってきます。相手へ与える 「イメージ」 とも言えるので
軽視できない重要な要素の1つです。ネットで Webサイトを閲覧していると、色んなカラーの Webサイトが
ありますね。彩度、明度etc 専門用語をきくと難しそうです。もし、あなたが Webサイトの配色に迷ったら
サイトの 「核」 となる部分を考えれば、解決するでしょう。「全体的な調和」 「何を際立たせるか」
この2つを軸に選んだら、ユーザーに良いイメージを与える事ができます。色の世界は、奥が深いです。
慣れてくると楽しくて、イメージ通りの配色ができた時には、とても嬉しいです。次の項では
色の組み合わせについて
詳しくお話しします。
Web配色事典(フルカラー編)改訂版 [ シーズ ]
Webサイト 色の組み合わせ
全体的な調和とは、トータルコーディネートの事です。サイト全体として、配色がうまく溶け込んでいるか?
とも言えます。最終的に、 「際立たせるか」 または、「溶け込ませるか」 という事にたどり着きます。
分かりやすい例でたとえてみましょう。宝石店では、黒地の布、箱の上に、宝石が飾ってありますよね。
ジュエリーの美しさが、最大限に引き出されているのが分かると思います。背景に黒を使うことで
素材の長所を際立たせる1例です。逆に、 溶け込ませる事は、視覚的な空間の広がりとも関わりがあります。
できるだけ空間を広く見せたい時には、白や淡色系、薄いクリーム色、アイボリーなど、膨らんでみえる
膨張色を使うと、庭や部屋などが広々として、ゆったりしている様に見せる事ができます。庭や部屋の
面積自体は変わらないのですが、色のもつ特徴を生かした、配色による視覚的効果なのです。
【見やすいサイトの極意】
・全体的な調和
トータルコーディネートを考慮する。
・なにを際立たせるか
または、溶け込ませるか。
・淡色系には
空間を広くみせる効果がある。
(2016年9月23日
旧ブログより記事移転)
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