2016年3月18日金曜日

【ネタバレ注意】 信長協奏曲 タイムスリップ物語 感動の最終章! 映画感想

本文には作品の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意下さい。




『信長協奏曲』 (コンツェルト)
 石井あゆみ(原作・作画)

ゲッサン創刊号
2009年~連載中(小学館)
既刊13巻(2016年1月現在)

テレビアニメ
2014年7~9月 フジテレビ放送

テレビドラマ
2014年10月13日~12月22日
月曜 21:00~21:54
フジテレビ系放送

映画(実写版)
2016年1月23日公開
小栗旬 主演(2役) ほか出演
(ドラマ版に準じたキャスト)




遅くなってしまいましたが…みゆのすけ、映画館に(やっと)参上仕りましたぞぉ~! 殿ぉ~~ふぉ~~!! 信長本陣から出陣じゃ~!!

( ↑ ギリギリセーフで入場、焦る鼻息の音) 『信長協奏曲』 最終章の映画をみた感想を、感動と記憶が新しい内にUPしまふ。

去る15日、時間を作って行きました。老若男女、幅広い客層。年配の方達が飲みもの片手に入場する姿が微笑ましい。

久しぶりの映画館での鑑賞にて、感動もひとしお。可能な限り時間をとって、名作をもっと鑑賞したいと思いました (T_T)

1月に映画公開直前の特番をテレビで見た時、本能寺の炎上シーンはCGでなく、セット組んで本当に焼いたと聞き…

リアリティ追求が徹底してます。しかし、役者さんにとっては、想像以上のプレッシャーだと思うのですが^^;

時間・労力・経済を注ぎ、あれだけの建物。1度火をつけたら、2度と撮り直しがきかないですよね(汗)

そんな真剣勝負の甲斐あって、こだわりのシーンも迫力満点でした。衣装、調度品、ちょっとした小道具にしてもお金がかかってそうですね。

小栗旬さん演じる1人2役、サブローと明智光秀。同じ着物の衣装なのに、全く違う人物が生き生きと躍動しています。

戦国の世で天下人として生きる決意をする影武者はいつしか人望を集めて行く。嫉妬に苦しめられる本物。人生の不如意。


『時は今 雨が下しる 五月哉』
(明智 光秀)

「本能寺の変」
天正10年6月2日
(1582年6月21日)


サブローを裏切ろうとした光秀の慙愧。
本能寺のクライマックス、秀吉の狂気。

2人の感情の 「揺らぎ」 が見事。
忘れられない名場面です!!

「人間五十年」 と敦盛を舞った織田信長が、医学が飛躍的に進歩を遂げた現代にタイムスリップしたら、どう思うのでしょうか。

健康優良児サブローの持ち前の明るさ、ポジティブ、(良い意味での)テキトーさ。ある意味、リーダーに必要な要素。

繊細すぎて物事を気にし過ぎるタイプの人には、大勢を統率して行くのは難しいかも知れません。リーダーシップにしても

状況によって、求められるリーダー像は変わって来るもの。身分の低い秀吉の、天下人へのサクセスストーリーには

本人の命懸けの努力もありますが。能力あらば身分は問わずという、上司・信長の気性も大きく影響しているでしょう。

信長に仕えていた頃のひたむきな秀吉が、私は好きですけどね。気になる結末、うまく収められたラストだと思いました。

伏線と辻褄を合わせる為には、あの形がベストだったのかな~と。史実に添った登場人物の退場のさせ方にも感服。


カッパおっさん登場の時は、どんな役割で出て来たんだろうと疑問だったのですが…こんな意外な役どころだったとは!

(出番少ないにも関わらず、ある意味、重要な役どころ) しかも、日本語と英語のバイリンガル。割と達筆(笑)

道三さん(TV)、松永さん、ウィリアム(カッパ)といい、『信長協奏曲』 はタイムスリップしてくる濃いキャラが多いな~。

絶妙なタイミングですれ違うのが、芸が細かい(笑) 現代では路傍の人。紡がれる新たなドラマを想像させる演出も奥深い。

ドラマ版の最終回みてある程度、予想はしてましたが、軍師・竹中半兵衛役の藤木直人さんは回想のみの出演でした。

願わくば、軍師としての活躍がもっと見たかったです(軍師的なポジションのキャラクター好きな、みゆ)。出番少(涙)

光秀憐れ。秀吉がだんだん嫌な奴に見えてきた。いや、秀吉のがもっと傷ついてるよ。分からなくなってきた×2…

サブローと織田家臣たち、サブローと帰蝶の夫婦愛にホロリ。忠誠心、愛情という普遍性あるテーマが一貫している。お客さんも泣いてた…

   (´;ω;`) ブワッ


――原作漫画、TVアニメ、実写版のTVドラマ&映画。これで、全て鑑賞してきた訳ですが。あとは、漫画の最終回を残すのみとなりました。

映画は最終章という事なので、続編はないのかな。好評だったら、それもアリなのかな? また逢いたい魅力的なキャラクター達。

豊臣編、徳川編とか、いんじゃないでしょうか。見てみたいなぁ。拙者としては続編熱望いたしまするぞ~殿~~!!

タイムスリップもの、好きです。夢があっていいですね。時間旅行できるなら、自分だったら何処へ行くのだろう?

人間讃歌、青春群像。恋愛、ギャグという要素で、深刻になりがちな戦国ものが程よく中和されており、泣いたり笑ったり感動できるのが――

石井あゆみ先生 『信長協奏曲』 の魅力だと思います。タイムスリップしてきた現代少年が信長の影武者、本物は光秀。

スパイの秀吉、女好きの家康。中々考えつかない発想ですねぇ。笑いのツボが、自分にピッタリだったんですよ(笑)

追伸
「TOHOシネマズ」 でこの後、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 も鑑賞してきました! 激化を極める空中戦がスリル満点!

今回みた2つの映画。エンドロールが終わるまで、途中で立ち上がるお客さんは居ませんでした。心が温かくなった…

同作の感想については、相方の東間陽一が書く予定です。春の季節、皆さんも映画館で名作鑑賞、いかがでしょうか。

戦闘シーンなど臨場感、迫力あるシーンはやはり、大画面で鑑賞すると一味も二味も違いますね。興奮さめやらぬ、映画のハシゴ☆デーでした^^



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