2015年9月16日水曜日

かたやままこと先生 戦海のマーメイド ゲスト読切 チャンピオンレッド感想

本文には作品の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意ください。

ハイクオリティ&ハイエンド 青年コミック誌!
チャンピオンレッド★毎月19日発売!

BIGゲスト登場!
『シェイファー・ハウンド』 の
 かたやままこと先生


【戦海のマーメイド 簡単解説】
・テッヘル少尉の
 マッドサイエンティストぶり
・人魚潜水艦 晴羅の活躍
・太一、心の十字架


8月19日(水)発売 2015年10月号
創刊13周年記念号!!
チャンピオンレッドの内容

かたやままこと先生 巻末目次コメント
「はじめまして。
 暑い夏に潜水艦のマンガ、
 楽しんでもらえたら嬉しいです!」

『戦海のマーメイド』
 扉絵/晴羅(セイラ)

「日米の激戦続く太平洋上で…!?」

「日本海軍の秘密兵器、それは…
 巨大な人魚の潜水艦!?」

「終戦70周年記念 巨弾読切!!」

「人魚潜水艦の知られざる死闘!!」

最後までおつき合い下さる方は
みゆの感想です。どぞ~ ↓


とか言ってる内に、夏が終わり。近くのコンビニ行っても無かった、かたやま先生の読切みたさに、アマゾン通販しました。

色紙プレゼントにも応募。うPが遅くなってしまって本当~に済みません(汗) 『戦海のマーメイド』、ネタバレ感想です。


――1944年 太平洋海上

大日本帝国海軍 新型潜水艦開発のため、ドイツから出向しているUボート開発技師、カイト・F・テッヘル少尉が色めき立つ。

テッヘル少尉
「すばらしいじゃないか!!
 この 特伊―01 の性能は」

イケメンだけどマッドサイエンティスト、野望まんまんのテッヘル少尉登場! 冒頭からギラギラ感満載(ーー;)汗…

イイネ!このクレイジーぶり! テンション上がるよ(笑) 攻撃の自由度、俊敏性。まさに夢の潜水艦。それが、晴羅なのです。

テッヘル少尉
「この艦は…
 この漁野太一という若造の
 言うことしか聞かん」

自ら設計製造した夢の潜水艦なのにと打ちひしがれる少尉(笑) この潜水艦は、「意思」 をもつ人魚潜水艦なのであります。

古い作品ですが、SFアニメ 『マクロス』 マックス&ミリアのカップリングを想い出しました。晴羅カワユいな~(*^^*)

晴羅ってエラ呼吸ですか。泳いでないと水中ではエラ呼吸ができない仕様になっている模様 ←脇腹にエラついてます。

重厚感ある潜水艦+カワイイ人魚という、今まで見た事がない要素をマッチングさせて表現。先生の発想に驚かされる。

敵艦隊の攻撃を受ける時、下半身は硬く覆われた潜水艦なのですが、上半身が少女という無防備にハラハラ (T_T)

頭のライトがぷりち~。肩のプロテクターに刻印された 「特伊01」 の文字。細部にも、かたやま先生のこだわりを感じます。


――フレッチャー級
駆逐艦 ストックトン

艦長と思しき男、ネーザン・ウェスト。マッドサイエンティストとはタイプの違う、今度は威勢の良さそうな、おっさん艦長登場!

肉食系おっさんの執念、脂ぎっしゅな粘着ウェスト艦長を堪能する回…じゃない

   川* ̄д ̄*川 オイオイ

海の 「男」 になりたい太一が捕鯨船で仕留めた獲物が、人魚(晴羅の母)だったという回想シーンに遡り…

ブレスレットを付けたロングヘアの綺麗な人魚、晴羅のママリン。ここで素朴な疑問が。晴羅のパパリンって人魚?人間?

男の人魚って聞かないが…って事は人間なのか? 漁師たちの身体との比較で改めて、ビッグサイズの人魚に圧倒さるる。

成長した晴羅が、太一の事を父親だと刷り込みされてまふ(笑)

晴羅(セイラ)
「ねえ…パパ…どうして私に
 晴羅って名前つけたの?」

漁野 太一
「晴天の 『晴』
 羅針盤の 『羅』

 晴羅がいつもいつも俺たちを
 晴天の海へ導いてくれるように
 つけたんだ」

涙を流す失意の太一。幻想的な満月が夜の闇を優しく照らすのだった。未熟児で弱ってく晴羅のシーン、泣ける~(´;ω;`)

救いの神でも無償の神ならず。ギブ&テイクのクールな男、テッヘル少尉。 ←やっぱりね感満載(汗)

少尉の所属するドイツ軍のクローン技術を駆使し、軍用人魚潜水艦を量産、世界の制海権を掌握したい野望があるのだが

極秘で見せたくないがと、人魚潜水艦の設計図を(しぶしぶ)見せる少尉の顔が、ギャグです(笑)

戦争ものですが暗くなり過ぎない所が、かたやまテイストなのかも知れません。バイオレンス描写が苦手な私には助かる^^; 

晴羅の命には替えられないと承諾する太一。だが、兵器として晴羅1人を戦場に送り込む訳にはいかない。

自分を潜水艦の乗組員にする条件を少尉に同意させる。晴羅の母を手にかけた、心の十字架を背負う身だからと。漢だねぇ。


運命共同体として人魚潜水艦の旅は始まるも、いいトコで終わってしまいよりました。が、充実大満足の 36ページでした!

最後の敵は内部反乱とか、創作でよくあるパターン。真の敵 「獅子身中の虫」、テッヘル少尉。なんか悪いコト企んでます。

脂ぎっしゅ艦長、成長した晴羅&太一のラブストーリー、少尉の悪巧みとか、少尉のロマンスとか(笑) いろいろ妄想。

『シェイファー・ハウンド』 のスピンオフでキャラ達をリンクさせても、自然な世界観が体現できるイメージの作品ですね。

手塚治虫先生も採用したという、短編作品を多く手がける漫画家にも多いと言われる手法 「スター・システム」 を思い出した。

海上海中アクションシーンが盛り沢山!! 自分が潜水艦の乗組員になった気がする、凄い迫力!!

ジュール・ヴェルヌ 『海底二万里』 を彷彿させる、臨場感あふれる世界観が体感できる、こだわりの感じられる作品。

斬新にして美麗な、かたやまセンス。通好みの方、戦争もの(ミリタリー系)好きの方におすすめの面白い漫画、ご一読下さい。

「光射す方に進路を取れ!!」


追記
なんと!! Twitter で、かたやままこと先生がフォロー下さいました。かたやま先生、有難うございます(狂喜乱舞)!!

先生のブログ、Twitter にコメントを入れさせて頂く事があるのですが、フォローとか求めてなかったのでビックリ感激!

公の方・有名人の方にフォロー頂く事は今まで殆どなかったので驚き焦り…夢じゃないかと何度か確認しました(笑)

しょ~もない私の事はさておき。微力ながら応援させて頂きます!! ふつつか者ですがよろしくお願いします。

先生の描くボカロ・初音ミク可愛いです。晴羅カワユい。無邪気な晴羅に母性本能をくすぐられてしまった私でした (〃⌒ー⌒〃)


【作品の感想はこちら】

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秋田書店
チャンピオンレッド編集部

「戦海のマーメイド」
 かたやままこと先生


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